提供物

年間約500件の新規事業計画書をレビューしているエムアウトが事業計画書の書き方を伝授します。

ビジネスとはつまるところ"誰に"、"何を"、"どうやって"提供するのかということなわけですが、『提供物』の項では、このうちの"何を"という点を具体的に記述します。
簡単にいうとサービス・商品の具体的な中身ということです。


新規事業、特に市場がまだ顕在化していない場合は、類似サービス・商品が世の中に存在していない、もしくは一般的には認知されていないということです。

認知されてないという点では、あなたがプレゼンを行う投資家であったり協力者にとっても同じことが言えるわけですから、彼らにとって分かり易い形で"何を提供するのか"を説明する必要があります。

また、事業計画書の段階での相手は、あなたが直接プレゼンをする人たちだけですが、事業を立ち上げた後には、当然ながら顧客に対して説明を行うことになります。
その意味では、後々の顧客向けのパンフレットであったり、説明資料の基礎ともなってきます。


要素としては

・サービス・商品のラインナップ
・それぞれの販売価格

が必須となり、

あとはビジネスモデルや事業計画書の構成次第ではありますが

・提供形態(チャネルなど)
・提供エリア
・主だった特徴

などを記載します。


具体性を持たせるという観点からすると、必要最小限に画像を入れ込むというテクニックも使えます。


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阿野武士


新規事業計画書の作り方一覧